努力は遺伝に勝てない、と言って、あきらめる理由にするのは、どうかと思うこの頃。努力すらしていないのに・・・。

司法書士試験

努力は遺伝に勝てない、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる・・・。

ヤフーの記事で橘玲さんの著書だかで、書いてあった言葉です。

そういえば、昔この本を読んだことがあったなーと思い出しました。

個人的には、その言葉については、 そうなのだろうなー。 と思うことは多々あります。


例えば音楽。
自分はピアノ教室に幼稚園の頃から通っていましたが、中学になっても初級レベルでした。
その一方で、音楽教室に一切通っていないのに、耳コピでアニメ曲を両手で弾いちゃうお友達がいたり。

勉強してないのに、めっちゃ頭良いひとがいたり。

もともと、その個人が持っている能力の向き不向きみたいなのはあるだろうなと。
同じ親から生まれた兄弟ですら、全然違っていたりするように。

残酷な真実・・・みたいに、言ったりしますが、それはどうかと。
残酷を付ける意味がちょっとよく分からないですね。
残酷な真実というより、周知された事実の方が、自分はしっくりきます。

勝てない、徒労に終わる ことについて、ネガティブに考える必要はない気がします。
(10代20代くらいまでは、ネガティブに考えていた)
今までの過程が無駄になるわけではないので。
何かしらやったことが、自分の糧になっているはずだと思うのです。

私も今、司法書士試験の勉強をしていますが、
アラフォーが今頃試験勉強やったって、受かるかどうかもわからないのに、時間の無駄。
中年のアホは、努力せんと別の道探せ。
と、思われていたりするのではと、思うことがあります。

が、しかし私は時間の無駄になるかもしれませんが、チャレンジしようと決めたのです!
努力しよう勉強しようとチャレンジしている自分が好き!なのです。

精神衛生上は、どうせやっても駄目だろうと、後ろ向きで人生を送るより、ダメでもいいからやってみるか!の方が、人生楽しそうです。やらなかった場合の後悔の方が、後々ダメージがデカそうなので。

残酷な真実=自分が努力を諦める理由にはならない ということですね。

まあ、努力してます!といえるほどの勉強をしていないのが、ちょっと、いやだいぶ、アレなんですが・・・

私は、アホで才能無し(残酷な真実)ですが、それはそれとして、チャレンジしたほうが自分がハッピーでいられそうだからやるのですね。

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