努力が足りない! 子供への小言は過去の自分への後悔らしい・・・。

司法書士試験

私には6歳の子供がいます。
私は子供にとって、かなり口うるさいかもしれません。

子どもが、エレクトーンを真剣に習いたいと言ったので、新体操をやめてエレクトーンに絞ったところ、練習をサボる。

練習しないと、上達しないよ。努力が足りないよ。

と、毎日のように言っています。

すると、うるっせーんだよ、くそばばあーーーーーーー。
と、6歳児にキレられるという。

私が子供の頃、親にそんなこと言ったら、家から追い出されるか、殴られるかだったのでとても恐ろしくてそんなこと言ったことないのに、と遠い目になります。

以前何処かで、子供への小言の90%が過去の自分への後悔だと聞いたことがあります。

確かに、そのような気がしています。
努力をすべきは、今の自分であると。
そして、過去努力を怠った結果が今の不甲斐ない自分なのだと。

私は子供のころ、両親が会社を経営していて忙しかったためか、親に何かを言われたとかの記憶はあまりないです。

ただ、未だに両親の考え方で納得がいっていないのは、もともとの能力値の高さを評価する傾向があるということですね。

努力しないと出来ない奴は、もともとの頭が悪い。と、やたら言う。
そのせいで、努力する=ダサい、地頭悪い という、認識を植え付けられた気がします。

私の姉は、もともと出来が良く、子供の頃は何も勉強しなくても常にトップにいるタイプでしたが、私は努力しても、姉よりはるかに出来が悪かったため、子供のころ私が勉強をしていると、姉に小馬鹿にされましたね。

ただ、年齢が上がってくるにつれて、地頭だけだとトップを維持できなくなった姉よりも、地頭悪いけど勉強をした自分の方が中学生3年生の時は成績が良くなってました。

努力をしないと、やっぱりダメなのですよ。
そして、私は地元で一番の進学校に進みましたが、どんさい だったため、ちょっと勉強をサボった瞬間に、あっという間についていけなくなり、そこから劣等意識で、がり勉かっこ悪いなどと言うようになっていきました。

高校生の時に、躓いたのを未だに悔やんでいます。
まあ、その劣等感があるからこそ、今司法書士試験の勉強を頑張っているのですが・・・。

ちなみに、両親は、
父親ー中卒、土建屋
母親ー水商売上がり なので、まあ、何だろうなーと。
親の商売上手くいってなくて、大学は結局仕送り無かったな・・・。
バイトしかしてないな・・・。
とか、思ったりしますが、自分の人生を他人のせいにするより、自分が動け!!と、皆さんが言う通りなので、司法書士試験受かろうと思います。

私には、弟もいますが、
弟は奨学金&学費無償で国立の医学部卒業していまは、医者やってます。
医学部生時代は、まわりの学生、医者の子供ばっかでうちみたいな糞ビンボーいねぇーと、よく言ってました。

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